RISE119での川手裕貴選手

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RISE119 川手裕貴vs泰良拓也

今日はこちら後楽園ホールにて、依頼のあった選手の試合を観戦。川手選手がリベンジを果たして次戦に進めるか!

結果は、引き分け!

しっかりローキックを効かせていましたが、主導権を支配出来ず。

ラストラウンドはお互いに勝負をして見せ場を作りました。

減量が順調だったので循環し過ぎてスタミナを消耗しやすかったかな。

力を出し切った両選手、お疲れ様でした。速やかにリカバリーして次戦に備えましょう〜

▼詳しい結果はこちら

【RISE】不可思「チャンピオンなのにアウェーのような雰囲気だったけど、防衛して“俺のベルトだな、RISEのベルトは”と感じた」=9月15日(金)『RISE 119』でライト級王座初防衛

9月15日(金)『RISE 119』メインイベントのRISEライト級タイトルマッチで、RISEライト級1位の麻原将平(パウンドフォーパウンド)を相手に、5R判定3-0で初防衛に成功した不可思(クロスポイント吉祥寺REBELS)。

序盤はローキックで麻原の足を殺して挑戦者が得意とする近距離の戦いをさせず、王者は中盤から相手のパンチを見切り、着実に攻撃を当てていった。

激闘にはなったが終わってみれば、危なげない勝利で王座を守った不可思は、試合後、「勝つこと」へのこだわりを明かした。

◆不可思(リング上で)「面白い奴がいたら(ベルトを)取りにきてください」

「外敵なのに強くてごめんね。(RISEに)やりたい相手がいないけど、面白い奴がいたら(ベルトを)取りにきてください。つまんない奴なら断るけど。次、12月10日、両国国技館でKNOCK OUT出場が決まっています。デケえ会場で最高に楽しい試合するんで12月10日、空けておいてください」

◆不可思「1、2Rは足は殺して、タイミングを掴んでからパンチを出して行こうと」

「麻原選手がどういう風に来るかは想像がついていたんで、前と同じように飛び込んだパンチで倒しに来るのは分かっていたんで、そこだけ気を付けて。パンチで行くのは僕も好きなんですけど、向こうのパンチが生きてるあいだは、打ち合いに行くのは危険だなと。向こうがしたいのは、近い距離での打ち合いだと思ったんで、そこは避けるようにして、1、2Rは足は殺して、タイミングを掴んでから自分のパンチを出して行こうと思っていました。その作戦通りの内容でした。

(チャンピオンとして冷静に戦えた?)そうですね。試合が始まる前から相手コーナーに麻原選手がいて、目があってガチガチでメンチ切ってきて、熱いなと。いざ始まってみてもスゲーバチバチで、俺は俺のペースで自分のリズムでやろうと思ってたんで。それにリズムを崩されないように。ちょっと熱くなってしまいましたけど、熱くなったらダメだなと。試合前は熱くなりましたけど、試合は冷静にいこうと。

(どのあたりで行けると?)3Rくらいでもう、タイミングとか距離とか、どういうこと狙っているのかも分かってきたんで、集中だけ切らさなければ大丈夫だと思っていました。
(プラン通りに前半はローを蹴っていけたことについて)少しはクレバーに戦えるようになったかなと。ただ打ち合いをして盛り上げるだけでなく、ただ打ち合いをして勝ったり負けたりじゃいけないと思うんで。まず一番に勝ち。その上でお客さんに面白いって思ってもらえるような試合。勝ちだけに拘ってつまらない試合はしたくないですけど、これからは最低限、勝つ試合をしていかないといけないなと。

(試合後「よそ者だけど」というコメントもあったが、前日会見では「このベルトは守りたい」という言葉もあったが?)一応、チャンピオンなんで……でも何スかね。僕がチャンピオンなのにアウェーのような雰囲気で、何なんだろうこれは? と。ホームのはずなのに(苦笑)。まあ、それも含めて、楽しめました。結果、防衛をしたことでチャンピオンの自覚みたいなものも感じました。俺のベルトだな、っていう。RISEのベルトは。

(最終ラウンドのはじけっぷりは?)4Rまで行って、倒そうと思ったんだけど、圧で倒せると思ったんだけど、麻原選手も頑張ってきたんで、ヤベえ、このままじゃお客さんがつまんねーなと思って、まあパンチも見切れている自信があったので、もらわないようにだけ気をつけて、行っちゃおうかと。盛り上がっている声が聞こえたんで良かったです。

(麻原選手の変化は?)うーん、前回やった時より、いろいろレベルアップしてたと思うんですけど、俺の方がもっとレベルアップしてたっていう手応えがありました。

(効いた攻撃は?)前(麻原の前戦)に相手を倒した、早く飛び込んでのストレートとフックが倒す力があるなと感じましたね。それは1Rから感じたんで、それだけ絶対はもらわないようにと思ってました。ま、ほかは大丈夫でした」

▼第10試合 メインイベント RISEライト級(-63kg)タイトルマッチ 3分5R(無制限延長R)
○不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS/王者)
[判定3-0] ※49-47×3
×麻原将平(パウンドフォーパウンド/挑戦者/1位)
※不可思が初防衛

▼第9試合 セミファイナル バンタム級(-55kg) 3分3R(延長1R)
○安本晴翔(橋本道場/REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者)
[2R 2分09秒 TKO] ※3ダウン
×優吾・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/4位)

▼第8試合 スペシャルエキシビションマッチ 3分1R
―那須川天心(TARGET/ISKAオリエンタル世界&RISEバンタム級王者)
[勝敗無し]
―野辺広大(1-siam gym/RISEスーパーフェザー級王者)

▼第7試合 -57kg契約 3分3R(延長1R)
○イグナシオ・カプロンチ(アルゼンチン/WKN世界57kg級王者、WKC世界60kg級王者)
[2R 1分20秒 KO] ※右ハイでダウン奪い、左フック
×佐野貴信(創心會/RISEフェザー級5位)

▼第6試合 -57kg契約 3分3R(延長1R)
○宮崎就斗(TARGET/RISEバンタム級3位)
[判定3-0] ※30-27×2,30-28
×有松 朝(リアルディール/RISEバンタム級6位)

▼第5試合 DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg) 3分3R
○KEN・FLYSKYGYM(FLYSKYGYM/勝点5)
×澤谷大樹(HAWK GYM/勝点2)
※澤谷の欠場により不戦勝。泰良vs川手がドローのため、KEN・FLYSKYGYMが11月のトーナメント出場へ。

▼第4試合 DoA ROOKIES LEAGUE(-57kg) 3分3R
△泰良拓也(パウンドフォーパウンド/勝点3)
[判定1-1] ※29-30,29-29,29-28
△川手裕貴(建武館/勝点3)

▼第3試合 スーパーフェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
○一馬(MONSTAR GYM/4位)
[判定3-0] ※30-27×2,30-28
×MASATO(3POUND/5位)

▼第2試合 -53kg契約 3分3R
○遠山翔太(MONSTAR GYM)
[1R 3分00秒 KO ] ※右ヒザ蹴り
×坂田慶伍(HAYATO GYM)

▼第1試合 バンタム級(-55kg) 3分3R
○金子 梓(新宿レフティージム)
[判定3-0] ※30-25×3
×甲斐康介(HAYATO GYM)
※金子が2R左フック、3R右STでダウン奪う

▼オープニングファイト1 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
△曽我英将(FLAT UP)
[判定0-0] ※29-29×3

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