背中の不全は「広背筋」が原因という場合があります
「広背筋」の負傷 不全を「ギックリ背中」と呼ぶこともあります
あなたの「背中(広背筋)がピキッとした!」こんな場合どうすればいいの?
①「 あなたはネットの大量な情報の中からどれを選択しますか?」
◯日で早期回復!
簡単一瞬で背中が◯◯に!
優しい鍼で背中が楽に〜
などなど安易な選択を勧める方法が見つかるでしょう。
あなたは正しい選択ができますか?
②「病院や治療院に相談しますよね?」
安静にしましょう
休み過ぎて甘やかさないように!
鍼治療していれば大丈夫でしょう
やり過ぎて依存しないように!
ストレッチで柔らかくしましょう
鍛えて強くしましょう!
今の自分の身体にはどれが大事なの??
このような問題を解決するには?
★「期分けされた治療プログラム」
これを提案しています。
安静↔︎甘やかし
継続↔︎依存
柔軟性↔︎強さ
世にあふれる大量の情報から矛盾を解決する治療プログラムを提案しています。
①回復の期を分けた段階的な治療プログラムを立てます
②治療の結果つまり「あなたの身体の応え」
これを常に考慮して次回に活かしていきます
③鍼治療と手技で「じっくり丁寧」に進めます
④「ひびく鍼」
つまり解剖学的 生理学的に効果と変化のあるスポーツ鍼灸を提供しています。
このように相互作用で連動するように進めていきます。
★★
私は炎症部位でも直接「寄り添うように鍼を打って」治療を進めています。
浅いユルい鍼は刺激が優しく受けやすいですが解剖学的 生理学的な変化が不十分だと考えてますので私はいたしません。
また慢性化した不全 炎症の場合炎症が治まったら終了ではなく
「日々練習をして自己更新できている状態」
これがひとつの区切りだと私は考えます。
私の場合簡単!すぐに!楽に!とはいきませんが「患者さんと共に身体と向き合い」治療を進めていきたいと考えています。
背中の「広背筋」って鍼は打てるの??と言われます
「優しい鍼でという浅い ユルい鍼で変化が無かった」
これらのことは私が治療家として15年以上臨床数述べ8万以上の事例による「失敗」と「結果」から判断しているものです。