足首の捻挫は鍼灸治療の対象です!

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足首の捻挫に対するスポーツ鍼灸治療とは?

 
足首の内反捻挫では前距腓靱帯や
踵腓靱帯の負傷が最も多いです。
 
この2つの靱帯を損傷した場合
足首が前方に引き出されたり
底屈や内返しでの痛みが特徴です。
 
当院では捻挫の急性期から
スポーツ鍼灸を行なっています。
なぜなら最短かつ安全な社会復帰を
目的としたとき結果が良かったからです。
 
 
 
鍼を行うポイントは各靱帯に
鍼が沿うように水平気味に
打つことが多いです。
 
さらに低周波または微弱電流を
鍼から患部に直接通して
鎮痛や組織の修復を促します。
 
皮膚抵抗を貫通して
患部に適切な刺激を通せることが
電気鍼のメリットです。
 
またほとんどの捻挫では腫脹が出ます。
腫れが大きくなり過ぎないように
処置をする鍼治療も行います。
 
回復期に入ったところからの鍼治療は
腓骨筋など筋肉の収縮機能を促進をしたり足根洞に集まる感覚受容器を活性化する電気鍼を行い足首の安定性や機能の回復を進めます。
 
 
 
画像は私(堀内)の足首で
鍼トレをしている風景です。
 
当院でのスポーツ鍼灸は
全て私の身体で実験と訓練を重ね
結果を検証した上で患者さまに
提供しております。
 

病院でレントゲン・MRIなどの検査からドクターの診断があり「以下のような説明」をうけていませんか?

  • 「前距腓靭帯 損傷」
  • 「三角靭帯 損傷」
  • 「踵腓靭帯 損傷」
  • 「腓骨筋腱遠位の炎症」
  • 「足根管 症候群」

とにかく歩くのがつらい
外くるぶしが痛い
足首が曲がらないので腰が降ろせない
内くるぶしの下が痛い
足首の前後が詰まる

上記の疾患はすべて鍼灸治療の対象となっております。


痛み 腫れ 熱感 赤み 関節の動作不良という「炎症反応」は「回復を進める最初の反応」でもあります。
この反応に身体が応えて回復の過程に入るのです。

しかし薬剤でこの反応を遮断すると痛みは楽になりますが相対的に患部の回復反応は鈍ります。

つまり薬で痛みを楽にすると回復反応は苦しくなる、こんな矛盾が起きてしまいます。

 
痛みならピキッと鋭い痛みなのか?
または慢性的な痛みなのか?
緊張の緩和?または筋肉の収縮を活性化したいのか?
神経系なら脳からの反応を促すのか?
運動神経なのか?自立神経なのか?
 
どの症状を解決するのかによって
鍼専用の電極低周波治療器における
周波数の設定が異なります。
 
専門学校の練習で行う
1秒間に1回の1Hz(ヘルツ)の周波数は
臨床の現場でほとんど役に立ちません。
 
目的に応じた電気の周波数を適切に選び
身体を刺激をすることが
治療成績に大きく影響します!

病院での診察を最優先にする場合とは?

  • 足首を負傷した直後に「自力で1-2歩しか歩けなかった」
  • 内(外)の「くるぶしから上5-6cmの間を押すと強く痛む」

ケガをした瞬間からこのような状態があったら迷わず整形外科を受診するようオススメします。

病院での治療は「局所の安静」「薬」「湿布」「装具」「運動療法」「電気治療」が一般的です。

お問い合わせ・カウンセリングについて

堀内鍼灸
堀内鍼灸

090-1426-3774 にお電話くださいませ

私(院長堀内)が責任をもって対応いたします

「今の痛みに鍼が効くのか聞きたい」

「鍼治療を試してみようかな」 など

ご相談内容に遠慮は不要です

留守番電話になった場合はひと言メッセージをお願い致します

確認次第連絡させていただきます

捻挫についてカウンセリングを希望する方へ

①「捻挫カウンセリング希望」

②「氏名フルネーム」

①②をご記入のうえ下記のメールアドレスへ送信してください。

horiuchi.harispo@gmail.com

24時間以内に返信いたします。

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