足首の捻挫に鍼灸治療は効果があるの?

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「足首の捻挫」は鍼灸治療の対象です!

負傷したその日から鍼治療は直接アプローチすることが可能です!


病院でレントゲン・MRIなどの検査からドクターの診断があり
「以下のような説明」をうけていませんか?

  • 「前距腓靭帯 損傷」
  • 「三角靭帯 損傷」
  • 「前脛腓靭帯 損傷」
  • 「腓骨筋腱遠位の炎症」
  • 「足根管 症候群」

とにかく歩くのがつらい
外くるぶしが痛い
足首が曲がらないので腰が降ろせない
内くるぶしの下が痛い
足首の前後が詰まる

私の事例では特徴として多いです。


◆◆
痛み 腫れ 熱感 赤み 関節の動作不良という「炎症反応」は
「回復を進める最初の反応」でもあります。
この反応に身体が応えて回復の過程に入るのです。

しかし薬剤でこの反応を遮断すると痛みは楽になりますが
相対的に患部の回復反応は鈍ります。

つまり

薬で痛みを楽にすると 回復反応は苦しくなる

こんな矛盾が起きてしまいます。

鎮痛も回復反応も大事! これらを解決するに必要なのは 「期分けした治療プログラム」

段階的に

タイミングよく

身体のコンディションに寄り添った

回復プログラムです。

◯秒で簡単に解決〜
◯◯を飲めば誰でも〜
などと安易な方法を平気で勧める鍼師には
くれぐれもご注意くださいね。

病院での診察を最優先にする場合とは

  • 足首を負傷した直後に「自力で1-2歩しか歩けなかった」
  • 内(外)の「くるぶしから上5-6cmの間を押すと強く痛む」

ケガをした瞬間からこのような状態があったら
迷わず整形外科を受診するようオススメします。

病院での治療は
「局所の安静」「薬」「湿布」「装具」「運動療法」「電気治療」が一般的です。

私の鍼灸治療で出来ることは

「足首の関節周囲の環境を 健全 にすることです」

主には関節外部(関節包外)にある

  1. 痛みを感知する組織
  2. それを伝達する神経
  3. 関節を動かす筋肉
  4. 関節を支える靭帯
  5. 足首〜膝〜股関節の連動

これら関節外部の環境を健全にすること無く
関節の内部が健全になることはあり得ません。

「スポーツ鍼灸治療をした結果」 私のこれまでの事例

「筋肉の不全」「炎症」「fasciaの環境」が健全になるに連れて

  1. 「痛みの感覚が変化する」
  2. 「足首の関節が曲がる 伸びる角度が変化する」
  3. 「脳へ伝わった刺激が神経を通して動作の変化をもたらす」

という結果がありました。

さらに運動療法を加えた経過

  1. 「足首〜膝〜股関節の力が変わった」
  2. 「力を出せる角度が変わった」

という結果もあります。


「優しい鍼でという浅いユルい鍼では変化がない」
「薬を使いたくない」
「電気治療ばっかりで…」

という方は

治療の選択肢として当院の「スポーツ鍼灸治療」をお試しください。

これらのことは私が治療家として16年以上の事例による
「失敗」と「結果」から判断しているものです。

★「お問い合わせ」について

堀内鍼灸
堀内鍼灸

090-1426-3774 にお電話くださいませ

私(院長堀内)が責任をもって対応いたします

「今の痛みに鍼が効くのか聞きたい」

「鍼治療を試してみようかな」 など

ご相談内容に遠慮は不要です

留守番電話になった場合はひと言メッセージをお願い致します

確認次第連絡させていただきます

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(写真出典グレイ解剖学1918版)

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