鍼って謎が多いから不安なんですよね〜
確かに!
だっていつからあるのかよく分からない!
日本においては
701年に公的(大宝律令)に国の医学として認められています。なんと飛鳥時代からあったのです。
現在一般的になっている「ストロー状の管を使って鍼を打つ管鍼法」は、江戸時代(1603〜1868)前期に日本人の鍼医「杉山和一」先生が確立しました。
実は鍼業界のレジェンド!第5代将軍 徳川綱吉とパーソナル契約して、ご褒美に土地もらって、そこに鍼の専門学校作って、カリキュラム化して、業界のシステムを構築した偉大な方です。
ちなみにお墓は神奈川県藤沢市あの江ノ島内にあるんです。私も何度かお参りしました。
現在、あの管は「鍼管(しんかん)」と呼ばれ進化を続けています。「患者さんが少しでも痛くないように!」という想いからです。
これは相手の気持ち(視点)になれない「AI」技術では全く創造できないでしょう。
神秘的だから効く
奇跡が起きる
などには騙されないように
己を律し日々精進。
鍼への不安が1mmでも減れば幸いです〜
写真出典セイリン株式会社http://www.seirin.jp/quality_policy.html