「鍼の操作と身体操作の統合」
今日は身体と向き合う日
3月は筋収縮タンパク増強フェイズで
2週間目はディップス+ベルトで重めのトライ。
仕事柄、立位や膝立ちから手で地面方向に力を伝えることが多い。
ディップスを選択する理由として
「視点や姿勢が類似している」
「脇を締める軌道で筋力発揮できる」
筋トレではあえて非効率に「上半身だけ使う」
ということ。
私の場合、脇締めが程よくあった方が指先のブレが少なく「効率よく感覚を鋭敏」にしやすい。
「School of Movement」で得たヒントも加えて、手技のときにはグッと入った股関節を適切な角度にたたむとジワっと筋肉に沈むように力が伝わる感覚がある。
この楽しさはトレーニングへの理解や関心の薄い鍼師は一生感じることが無いでしょう。
達人「楽操」への域はまだまだ。精進していきます。