鍼(はり)の操作とトレーニングの統合

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「筋肉は裏切らない!」

今日は自宅の極小ジムで身体と向き合う日。

仕事の身体操作は徹底して効率化する。
なぜなら「手の感知」に集中するため。

手技の師匠のS先生は細身な体型なのだが
スマートに身体を操作して
あらゆる体型・筋量の方に対応する。
しかも「余裕」がある。

尊敬するK先生のお言葉を拝借すると「楽操」だ。

私の技術段階だと効率化するほど
身体の筋力が減少してしまう。
達人への道のりはまだまだ。

ここ数年、規格外の体格・筋量をした
患者さんへの対応が増えているので
筋力がないと正直しんどい。

ですので手技やパートナーストレッチなどのスキルに必要な筋肉を選択。
まずは筋トレは徹底して非効率におこなう。
単関節やシンプルな種目。

今月は筋収縮タンパク増強フェイズで4週間。

昨年傷めたことがあった肩を強化するため
ちょっと重めでトライ中。
夏以降の出張シーズンに向けて
3ヶ月のプログラムを2クール
計6ヶ月間で準備していく予定。

鍼の操作や手技の姿勢などの「身体操作」
「トレーニング」
「格闘技の稽古」
この3つを統合して日々更新していくのはライフワーク。

まあ終わりのない永遠のテーマですね。

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