「鍼治療って打たれた瞬間が痛いでしょ!」
これは「準備不足」が原因かも!
この「打たれた瞬間が痛い」を
「チクっとするぐらいで痛いという範囲ではない!」
ようにするには「準備」が大事。
初めての治療で一本一本何度もされてはさすがにしんどいですよね。もう2度目は嫌だなと思ってしまうでしょう。
このような事例で鍼が不安になったということなら「準備不足」だったことが多いです。
失敗の事例から今は
「練習」は自分の体に鍼を打って体感する!
一度使用して劣化した鍼は「二次利用しない」
「鍼管」という短いストロー状のものを使用する
患者さんには「歯を食いしばらないように」誘導して事前にリラックスしてもらう
手先や指の皮膚にマメが形成されないように心がける
など
「鍼ってチクっとするくらいで痛い範囲ではない」ようにするには日頃の準備から。
あなたの鍼への不安度が1mmでも減れば幸いです。
写真出展 セイリン株式会社http://www.seirin.jp/