行きつけの図書館

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「武蔵野プレイス」

本日の「出張治療」は府中市〜清澄白河

合間にちょっと図書館で情報収集

近年スポーツで生じる外傷や障害の頻度や増減の比較が難しくなっているとのこと。

なぜかというと
診断の精度が高くなり軽傷でも発見されやすくなったため
そもそも病院での診察が増えたため
ということが言える。

競技特性として道具の使用があれば
その進化によって当然影響を受ける。

スポーツで生じる外傷や障害は
下肢では足関節(足首)が頻度が多い。

スポーツ選手として致命的となり得るのは
膝の中にある「前十字靭帯」

また上肢では肩関節の支持や動作に関わる「腱板損傷」(いわゆるインナーマッスル)

やはりスポーツにおいてこの2つが頻繁に問題となる外傷・障害であるとのこと。

ケガを予防するためには選手の動きを「よく観察すること」は必須。
私は現在チーム所属のトレーナーではないので毎日選手と接するということが無い。

よって治療のご依頼があった選手には試合の観戦に行くことやチームの現場スタッフさんの声や感覚を聞く事が治療ベッドで診ることよりも圧倒的に情報が多い。

なにより関わった選手の試合が観れるのはトレーナー冥利に尽きること。
選手の試合は全然観ませんね〜って言う治療家トレーナーがいますが勿体無いなぁといつも思う。

月刊トレーニングジャーナルって電子版に完全移行したんですね。
kindleで読み放題になってるけど
しばらくお試し期間ってことかな?

今月もこちらから学べました。
ありがとうございました。

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